LEON.SPAIN

ベンチは、二人の距離に物語を生む。
恋人同士、旧友、赤の他人。
僅か決まった長さに、それぞれの不思議な距離を生み出す。

それにしても、この街の人たちは、木陰のベンチが大好きそうだ。
いつまででも楽しそうに会話を弾ませている。

随分と近づいて、何の話をしているんですかね!?
楽しそうな老後の一コマです。